コーヒーとの相性抜群!ビスコッティなのに固くない?サクサク崩れるビスコッティのパーフェクトレシピ

コーヒーが好きな人にとって、

その美味しさをさらに引き立ててくれる焼き菓子があると、

いつものコーヒータイムもさらに幸せになります。

コーヒーに合う焼き菓子にも色々あるけれど、

その一つがイタリアのクッキー「ビスコッティ」。

細長く、普通のクッキーよりもしっかり固いので、

エスプレッソやコーヒーに浸しながら食べるのが特徴。

しかし、、、

名前は知っていても、

売ってるところってなかなか無いですよね。

ケーキ屋さんや輸入食材のお店にはあっても、

スーパーなどで売ってるほどメジャーではない。

そして実際に食べると「何コレ!固っ!」って、

想像を上回る固さに驚いた経験はありませんか?(私はあります)

この固さがなかなか浸透しない理由なんじゃないかと個人的に思うわけです。

歯の弱い人だと食べるのを諦めようかと思うほど、

コーヒーのお供っていうよりコーヒーが無いと食べれない、、、

そんなイメージもあるビスコッティ。

今回はそんなイメージをぶち壊してしまう、

口の中でサクサク崩れる驚きのビスコッティレシピをご紹介します。

「どうしてこんなに軽いビスコッティができるんだ?」

「どうやって作っているの?」

「レシピを教えて欲しい!」

レストランで食後のコーヒーと共にお出ししていた頃、

お店に食べに来た他店のシェフによく聞かれたのがこのビスコッティ。

(その頃は教えませんでしたけどね。笑)

レストランでも、イベントでも、

一度食べたら虜になってしまう人が続出の、

Bondouce秘密のレシピを大公開です。

***

サクサク崩れる!コーヒーとベストマッチのビスコッティレシピ

【材料】

卵白        2個分

砂糖        150g

卵黄        2個分

薄力粉       210g

ベーキングパウダー 小さじ2/3

アーモンドスライス 100g

バニラエッセンス  少々

無塩バター     50g

【作り方】

1、バターは常温に出して柔らかくしておく。

しっかりとポマード状になるのがベストです。薄くスライスしてラップを敷いたバットなどに並べておくと早く柔らかくなりますよ。電子レンジで5~10秒ずつ温めてもいいですが、必ず一回ずつ固いところと柔らかいところを均一にして、溶かさないように気をつけてくださいね。

2、卵白をボールに入れ、砂糖を5回に分けて入れメレンゲを立てる。

卵白に対して砂糖の量が多いので、少しづつ入れて泡立てていきましょう。砂糖を入れたら卵白をしっかり固く泡立ててから次の砂糖を入れます。次の砂糖を入れるタイミングが早いと、メレンゲに空気が充分に入らず、硬い生地になってしまいます!トロリと滑らかなメレンゲではなく、ポコポコしっかり立ててから次のお砂糖を入れましょう。

3、メレンゲに卵黄とバニラエッセンスを入れて混ぜる。

卵黄の油分でメレンゲが潰れてしまうので、ゴムベラで静かに優しく合わせていきます。8割くらい混ざればOK。

4、薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるい、半分いれて混ぜる

メレンゲに粉を半分いれて、ゴムベラで合わせていきます。混ぜ方は酢飯を混ぜる時のように、メレンゲにゴムベラを切るようにいれ、ボールの底にある生地を一番上にひっくり返すように混ぜていきましょう。粉の中にメレンゲがある状態から、メレンゲの中に粉がたくさん残ってる状態になったら手を止めます。

5、残りの粉とアーモンドスライスを入れて混ぜる

今度は粉と一緒にアーモンドスライスも入れます。混ぜ方はさっきと同じ。ゴムベラの面を使って練るような混ぜ方はしないように注意!粉が多くて本当に混ざるのかな?と不安になりますが、焦らず、ゆっくり、切るように混ぜてください。8割混ざったら手を止めます。

6、バターを入れて均一になるように混ぜる

粉が残ってる状態で、バターを3回に分けて入れていきます。ここでも面を使って練り込みたくなりますがぐっとこらえて!バターが完全に混ざり切る前に次のバターを入れていきましょう。バターが均一に混ざったならば生地の完成です。

7、天板にオーブンシートを敷き、なまこ上に整形した生地を乗せる

オーブンを180度に予熱しておきます。台の上に打ち粉(強力粉、分量外)をして、生地を半分ずつ幅8~10センチほどの細長いなまこ上に整形します。べたつくので打ち粉は多めでOK。整形できたら天板に並べます。オーブンに入れると膨らむので、生地と生地の間は空けて並べます。

8、180℃のオーブンで12~15分焼く(一次焼成)

表面に薄く焼き色がつくくらいまで焼いていきます。この後カットして再びオーブンで焼くのですが、白いと柔らかすぎて切るときに崩れ、こんがり焼いてしまうと固すぎてボロボロ崩れてしまいます。表面がサクッと固く、中はまだ柔らかいくらいがベストです。

9、一度オーブンから取り出し、1センチ幅にカットして天板に並べる

出してすぐ、生地が温かいうちにカットしていきます。熱いので軍手をするのが一番作業しやすいですよ。波歯ナイフを使ってギコギコとノコギリのようにカットしていきます。上から押す力が強いと崩れてしまうので、ナイフで切り口を押さないよう、食パンを切るように優しく切っていきます。切った生地はカットした面を上にして天板に並べていきます。

10、160℃にオーブンを下げ15~20分焼く(二次焼成)

表面にしっかり焼き色がつき、割った時に中心部に色がつくまで焼いていきます。ここで焼きが甘いと粉が充分に焼ききらず、粉っぽくて甘みが強くなってしまいます。香ばしさを引き出すためにしっかり焼きましょう。

11、いい色になったものから網にとって冷ます。

天板に並べた全ての生地が同じタイミングで焼きあがることはありません。焼けた順に網にとっていきます。少しの手間ですが、これがクッキーの美味しさを左右します!

***

ちょっとマイナーなビスコッティ。

その香ばしさと深い味わいはコーヒーと相性バッチリ。

お互いにお互いの良さを引き立てあうベストパートナーです。

今回のレシピは、

コーヒーとはもちろんのこと、

そのままでも手が止まらなくなるほど、

中毒性の高い危険なレシピ。

「いくちゃんのビスコッティが食べたい!」

そう言ってくださる人が沢山いる不思議な魅力のある一品です。

ビスコッティに限らず、

クッキー全般を美味しく作るコツは、

なんと言っても小麦粉をしっかり焼ききること!

うっすら焼き色がついた程度ではクッキーの中は真っ白生焼け。

俗にいう「手作りの味がする」のは小麦粉の生焼けの味です。

真っ黒、苦いくらいに焼きすぎはダメですけれど、

強めの焼き色でも決して失敗なんかではないですよ。

上手に焼き色をつけるポイントは、

やっぱり焼けたものから順番にオーブンから出す、です。

お家のオーブンも、お店のオーブンでさえ焼きムラがあるのは当然。

面倒なので天板ごと出して終わりにしたくなりますけれど、

いい焼き色がついたものは網にのせ、焼けてないのは天板に残し、

もう一度オーブンに入れてあげてくださいね。

さぁ、お気に入りのコーヒーを入れて、

ここでしか食べられない最高のビスコッティと共に、

驚きの味わいを体験してみましょう!

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