【Q&A】無塩バターじゃなくて有塩バターでも作れますか?

レッスンでよく訊かれる質問を集めた【お菓子作りQ&A】です。

今回の質問も確実に5本の指に入る鉄板ネタ。

皆さんもスーパーで、冷蔵庫の前で、

ふっとこんな疑問がよぎったことはありませんか?

今回の質問はこちら!

***

Q.無塩バターじゃなくて有塩バターでも作れますか?

A.使う素材によっては大丈夫!

バターって高いですからね!

有塩バターは安売りしてても、無塩バターってなぜだか高い。

しかも普段お家に常備してるバターって、お塩入ってるものが多いですから、

わざわざケーキを作るためだけに高いバター買うのもなぁ、、、

って思う気持ち、主婦の私にはよーくわかります!

結論から言うと、その時に作るケーキの素材によっては問題ありません。

例えば、チョコレート(ココア)味だったり、キャラメル味だったり、

ナッツがいっぱい入ってるのだったり、

お塩がちょっと効いていると美味しい☆っていうものなら、

「絶対ダメ!」とはならないと思っています。

あとは、元々お塩を入れるレシピだとかね。

お遣い物ならばやめといたほうがいいんじゃないですかね?

と私もアドバイスをしますけれども、

おうちでおやつに頂くのであればどっちでもいいんじゃない?

というのが私の考えです。

「今日のクッキー、なんかしょっぱいね、あはははは!」

とか言いながら、みんなで笑って食べるのも良いじゃない。笑

ちなみに、製菓材料店に行けば1ポンド(450g)800円くらいで購入できますよ。

スーパーの小さいパックより安いかも。

バターは冷凍保存可能なので、小分けにして冷凍しておけば保存も大丈夫。

我が家は無塩バターしか常備してないので、

お料理に使う時はお塩多めに投入して調整しています。

最後にもう一度。

作るケーキによっては有塩バターでも代用可能!

おうちのおやつなら多少しょっぱくても笑って食べよう。

ちゃんちゃん。

***

以前お家で食べるお菓子を焼いた時にですね、

無塩バターがなくて有塩バターで焼いたことがあります。

「まぁ家族で食べる分だからいいか!」

ってなノリでね。

あれは何のお菓子だったかなぁ。

確か、、、シンプルなプレーンタイプのクッキーだったような。

焼きあがって一口食べた瞬間に、

何とも言えない塩の場違いな主張がありましてね。笑

笑いました。笑いましたとも。

子どもは美味しく食べてくれましたけれど。

塩ってすごいんですよ。

シュークリームを作る時、

塩と砂糖が全体量から見るとびっくりするくらい少量ですが入るんです。

「これで味に変化でるの?」ってくらい。

でね、むかーしケーキ屋さんで働いていた時に、

毎回焼きあがったシュー皮を通りすがりにパクッとつまんでいたんです。

(や、やや!これも仕事ですよ!)

そしたらある日、びっくらこくほどに不味いじゃないですか!

無味。まさに無味。君の存在する意味は一体なんだ!?ってほどに無味。

すぐさま作ったスタッフに報告しましたよ。

原因は数グラムの塩を入れ忘れただけ。。。

日々同じものを作ってるとですね、

ルーティーンになってしまうことがあるんです。

だから味見するってすっごい大事でした。

「自分でケーキに指突っ込んで、

『傷つけちゃいました!ごめんなさい!』って言ってでも、

店のケーキは全部食べろ」

と教えてくれた先輩には心から感謝しています。

(あ、話がちょっと違いますか)

お塩といえば、お料理に関しても美味しいを左右します。

一番わかりやすいのが和え物。

胡麻和えや白和え、海苔和えなどのシンプルなものです。

和える素材に塩をひとつまみ入れて混ぜてから、

和え衣に合わせると、その仕上がりの変化にビックリしますよ!

青菜の胡麻和えなんか子どもの食いつきが変わります。

イタリアンに多いトマトベースのお料理も、

想像以上にたっぷり目のお塩を使うと、

ぐっっと味が引き締まってお味がグレードアップします。

「美味しい」を感じる最低塩分や最低糖分っていうのがあると思います。

減塩で素材の味を楽しむのもいいですが、

ある程度のお塩は素材の旨みをさらに引き出しますし、

甘さ控えめにとビックリするほどに砂糖を減らしたケーキは、

それぞれの素材がバラバラと分離して味のまとまりが無くなります。

あれ、最後はお塩もお砂糖も大事だよって話になりました。笑

ま、おうちのおやつは有塩・無塩こだわらず、

気負わずに使いやすい方で楽しく作りましょう!

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