板ゼラチンと粉ゼラチン 【素材のはなし】

ゼリーやムースなど、冷やし固めるおやつを作る時に欠かせないのがゼラチン。

豚や牛から抽出して作られます。

一般的にスーパーなどで手に入りやすいのは粉ゼラチン。

顆粒状になった、その名の通り粉状のゼラチンです。

一方、一部のスーパーや製菓材料店で購入できる板ゼラチンもあります。

うすーいプラスチック版のような、ぺラペラっとした板状です。

どちらも材料を固めるというお仕事は変わりないのですが、

実際に購入する場合、どちらが良い?何が違う?

まず固まる力。

これは、粉とか板とかいう違いではなく、メーカーや商品によって異なります。

なので固まる力の違いは、この2つでは特徴を表す事が出来ません。

使いやすさは?

粉ゼラチンの場合、冷たいお水に振りいれてふやかし、ブルブルになったのを全て使います。

一方板ゼラチンは氷水に一枚ずつ浸してふやかし、使う時には水を絞って材料に入れて溶かします。

ふやけるスピードは、断然板ゼラチンの方が早いです。

粉ゼラチンは一見ふやけているように見えて、完全に吸水するには結構な時間がかかるのです。

よくゼリーが固まらなかったという失敗がありますが、

ゼラチンの吸水不足により加熱しても溶けず、結果固める力が弱くなるという事があります。

板ゼラチンはそういった失敗が少ないのでオススメです。

仕上がりの違いは?

これは完全に私の個人的な感想です。

音で表現するならば、

「粉ゼラチンはぷるぷる、板ゼラチンはぷるんぷるん」。

あ、わかりにくいですか?笑

板ゼラチンの方が舌触りが滑らかな印象があります。

もちろん入れる量によって固まり具合は変わりますが、

同じレシピで同じ分量で作った場合の違いという事です。

まとめます。

板ゼラチンと粉ゼラチンの違いについて簡単に言うと、

粉ゼラチン→焦らずゆっくりふやかして、仕上がりは心地よい弾力がある

板ゼラチン→急いでいても早くふやけて、仕上がりは滑らかにとろける

と言ったところでしょうか。

あとは手に入りやすさで言えば、完全に粉ゼラチンの圧勝です!

また購入ロットも板ゼラチンの方が大きいので、

たまに使うくらいだと一生無くならない事もあるかも。。。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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